2021-03-17 第204回国会 参議院 予算委員会 第12号
これによりますと、今指摘したように、製造、使用、投資に関する対人地雷禁止条約、クラスター弾禁止条約の先例は、条約が非締約国の行動にも影響を及ぼし得ることを示すと述べております。同様の指摘は様々あるわけですが、今幾つか例を挙げました。 非人道的兵器を禁止する条約が非締約国にも影響を及ぼしているということについての認識は、大臣、いかがでしょうか。
これによりますと、今指摘したように、製造、使用、投資に関する対人地雷禁止条約、クラスター弾禁止条約の先例は、条約が非締約国の行動にも影響を及ぼし得ることを示すと述べております。同様の指摘は様々あるわけですが、今幾つか例を挙げました。 非人道的兵器を禁止する条約が非締約国にも影響を及ぼしているということについての認識は、大臣、いかがでしょうか。
これまで公明党としても、政府開発援助の積極的活用と国連ミレニアム開発目標の達成に向けた取組を推進するとともに、地雷除去及び探知技術の提供やクラスター弾禁止条約の批准などにも尽力してきました。 今国会では、通常兵器の国際取引を規制する武器貿易条約、すなわちATTの提出が予定されています。
三番目が、人道主義的アプローチというのがありまして、非人道的武器の禁止ということで、対人地雷禁止条約とかクラスター弾禁止条約に日本は積極的に賛成しているという話。 それから、人間の安全保障の観点もあるんだということでありまして、これは一人一人の人間に着目して、対人地雷とか小型武器、クラスター弾に対応しているというのが全体の考え方ですね。
それから、最後でありますけれども、先ほど黒澤参考人からは、人道主義的アプローチということで、非人道的武器の禁止、対人地雷禁止条約あるいはクラスター弾禁止条約の関係の話がございました。 この動きの中で、金融面での動きも大きく変わってきているように私は思っております。
私自身、このクラスター弾の規制につきましては、クラスター弾禁止条約を進める超党派の議連に所属させていただきまして、ずっと続けさせていただきまして、今回、国内でこの条約を実施する法律が成立することを非常にうれしく思っております。 幾つか質問がございますので、簡潔にお答えいただければ幸いでございます。
ただ、今回のクラスター弾禁止条約にはその条項は入っていないということであります。
本日は、クラスター弾禁止条約について質問をいたします。 本日、日本もこのクラスター弾禁止条約を承認する、間もなく承認することになるかと思いますけれども、大変意義深いという気持ちを持つのと同時に、やっとかという思いです。それは、このクラスター弾については非人道的な側面があるとずっと指摘し続けられてきました。
○中曽根国務大臣 去る三日でしたか、ノルウェーのオスロに行ってまいりまして、我が国としてクラスター弾禁止条約に署名をしてまいりました。私は、大変これは歴史的なことである、意義のあることだ、そういうふうに思っております。
ただ、対人地雷禁止条約が発効したときにも、非締約国も地雷を使わなくなった、そういうこともありまして、今回のクラスター弾禁止条約で同様の影響も期待できる、そういう楽観的な見方もございます。それはぜひ期待をしたいわけです。
総理の強いリーダーシップでクラスター弾禁止条約に日本が早期に署名、批准し、世界のクラスター弾廃絶に大きな役割を果たすことを強く期待しています。総理の御所見を伺いたいと思います。 最後に、核廃絶に向けた取組について伺います。
今回、クラスター弾禁止条約について、我が党もこれまで強く禁止を主張してきたところでありますが、福田総理が、平和・人道国家日本として、大きくかじを切る決断を下されたことは大いに評価をしたいと思います。